適応障害は完治しますか?(本文)
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私たちが生きている現代社会において、全くストレスを感じずに生きて行くことは可能なのでしょうか?「私はストレスなんて感じないから・・・」、「ストレスって一体何??」と考える方も中にはいるとは思います。
が、感じ方は個人差があるにしても、何かしらのストレスを感じながら私たちは生きていると思います。
電車が時間通りに来ないから約束に遅れてしまう、買い物の時、隣のレジの方が早い、居酒屋で料理が来るのが遅かった、生ビールがぬるかった・・・など、小さなことかもしれませんが、それもストレスのひとつだと思います。
しかし、こういったストレスに対し、私たちは知らず知らずのうちに対処できる力を持っており、いちいち気にしてはいません。
が、適応障害と診断された人は、入学、就職、結婚、病気、事件などのはっきりとしたストレス因子によって、うつ状態や不安状態、攻撃的な行動などの症状が現れます。
では、原因となっているストレスを取り除くことによって、適応障害は完治できるのでしょうか?先にも述べたように、ストレスを全く感じずに生きて行くことは不可能です。
生きているといろんな人に出会います。
人に会うだけでも嫌・・そのような小さなストレスがみんなにあります。
だから、適応障害と診断されたら、完治するのだろうか?と焦り、先のことばかり考えるよりも、まずは、自分の適応障害は、どんなタイプなか?どんなコトが苦手か?と現状を前向きに考えていくことにより、完治に少しでも近づくことができるのではないかと私は思います。
『完治』の捕らえ方も人によりますので、回復する、改善するという表現の方が合っているのではないかと思います。
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